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soft Engineered Humanoid Lab

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指定期間 の記事一覧

1/72 FT-17 BC自由学園 その7 

2018.04.30 (Mon)
もう少しだけ青を重ねました。

だってコクが出てきて
おもしろいんだもの。
やりすぎると元に戻ってしまうんですが
なんか止められないんです。

ということで、
ここでとめておきます。

ビビッドな写真なので
かなりムラつけてるようにみえますが、
実際はそうでもないんですよね。

S35とツーショット。

ね?
意外とまったりしてるでしょ?

フィルターリキッドを使った仕上げ、
おもしろかった!
超オススメ!!
みんなもぜひやってみよう!!



1/72 FT-17 BC自由学園 その6 フィルターリキッドってすごくない?

2018.04.27 (Fri)
フィルターリキッドの
青と紫を混ぜて塗ってましたが
青み成分が強すぎるので
紫をじゃぶじゃぶ塗ってしまえ。

青を拭いながら
紫を乗せていくと
どんどん色味が変わっていきます。

なにこれめっちゃおもしろい!!
うっひょ~~~!!

ラッカーとは表情が
全然違いますね。

例えるなら
ラッカー塗りがこってり油絵、
フィルターリキッドが水彩画
でしょうかね。


ふと正気に戻ると
紫色のFT-17が出来上がっていたので
青を加えて色を戻します。

おもしろくてついついやりすぎてたw

少しずつ青を重ねると
とってもエロイ色になってきました。

ものすごくコクが出てないですか?
なんかすげぇ。
秘伝のタレかよw

ということで、
グレーに見えるくらいまで
青を重ねました。

ほんと色が自由自在ですな。
うまくなったって錯覚するわw


フィルターリキッドを使ってみた感想。

いくらでも上から重ねられるし、
エナメルシンナーで拭えるし、
ただのフィルタリングだけに使うのは
なんかもったいない気がします。

あと、ラッカーと違って
いくら上から重ねても
モールドがシャープなままな気がします。
ということは、ずっと塗っていられますねw

重要なことなんですが、
フィルターリキッド使うと
後からいくらでも色調の変更ができそうです。
ラッカーの下塗りの調色は大体でも
最後に微調整できるっていうのは
とっても大きいですね。
いままで汚してごまかしてましたが
逆にごまかしがばれそうですw

まとめると、
これ、もう手放せなくなりそうです。

1/72 FT-17 BC自由学園 その5 フィルタリング??

2018.04.25 (Wed)
なんとなく方向性がつかめたので
その方向に突っ走ってみたいと思います。

取り出したのはこれ。

先日トムソーヤで紫も
買ってきたのですよ。
困ったときはトムテンに相談です。

これを使って色味の変更したいと思います。

瓶生で塗りたくります。

グラデーションの調整とか
この塗料でできないかな~
とか思いながら塗ってます。

最後は青を減らして
ほぼ紫を塗りたくってます。


だんだん味が出てきたような。


楽しくて気がついたら
2時間も経過してました。

なんか写真によって
ホワイトバランスが違います。
ビビッド設定で撮ってるからかな?

だいぶ赤みが出て良いカンジかな
とか思ってたら。

まだ青が強いのか。
結構良いカンジになったと思ったんだけどな。

もう少し調整しましょう。




1/72 FT-17 BC自由学園 その4 色調

2018.04.23 (Mon)
なんか違う~~ってカンジなので
青みを足してみます。
グレーFSなんとかを混ぜてみます。

これって青みがあるグレーだと思うんですよ。

少しずつ足しながら
薄く薄くペタペタします。


ん~~~??

ちっが~~~う!!!
これじゃない。

なんでか今回うまくいかない。
やり直し。

自作のグレーバイオレットを
使ってみましょう。


お?


なんか近づいた気がする。

まだ青みが強いんだけどね。

方向性は間違ってないのかな?

赤だったのか。
ジャーマングレーは赤がポイントと覚えておこう。

ちなみにドボンとかせずに
どんどん塗り重ねてます。

これがいいんです。
きっと塗り重ねた方が
味がでるんです。

け、けっして面倒だからって
横着してる訳じゃないんですからねっ。




1/72 FT-17 BC自由学園 その3 下塗り

2018.04.20 (Fri)
とりあえずマホガニー教のお勤め。

缶サフぶっしゅー。
なかなか普及しない教えな気がするけど
気にしないw

下塗り開始します!

説明書ではジャーマングレーになってるけど
設定画の色とは違うので
ブラックグレーを混ぜてみます。

ちなみにこの116番のブラックグレーは
瓶生の状態で
大日本絵画刊 アハトゥンクガールズ&パンツァーの
表紙のIV号の色にかなり似ているので
このIV号を作りたい人は
この色をベースにすると良いと思います。

マホガニー教のお勤めのあとに
下塗りで瓶生を塗ってから
ハイライトに白を混ぜたものを
上から塗れば
ほぼこの戦車の色になりますよ。
ガルパン特色が出てる今では
あんまり意味ないですけどねw

とか言ってる内に
塗り終わり。


白を混ぜて塗ってみた。

全然納得いかない。
やりなおしじゃ~~!!

ジャーマングレーって難しいよね。

1/72 FT-17 BC自由学園 その2 エッチングパーツ

2018.04.18 (Wed)
エッチングパーツを
ぺたぺた貼っていきますよ。

3番はシャックルみたいです。

車体にくっつけましたが、
取らない自信が有るなら
少し浮かせるといいと思います。
私は絶対に途中で取れて無くして
泣くことになるのでやめましたけどw

1番は車体前方下部
2番は砲塔後部です。


5番は雑具箱ホルダーです。
説明書ではプラのパーツですが、
エッチングがあるなら
替えたほうがいいかなぁ。


6,7番はワイヤーホルダです。
6番の取り付け位置にモールドがあるので
削り取っておきましょう。


6番はコの字型、
7番は階段みたいな形に折り曲げます。


これで大体のエッチングパーツが付きました。

設定画を眺めていたら
砲塔の砲身ガードが無いみたいなので
接着してましたが取りました。
気合があれば砲身基部の形状を
いじるといいですが、
1/72だとよくわかんないので
キットのままにしました。

よ~し、組み立ておしまい。
すり合わせもいらないし
さくさく組みあがる
良キットでした。
このキットは買いだと思いますよ~。



1/72 FT-17 BC自由学園 その1 組立て

2018.04.16 (Mon)
ガルパン1/72が楽しくなってきたので
ずんどこ製作しますよ。

ということで、今度はこいつ。

最終章第1話で活躍(?)した
FT-17ですね。
ベースキットがしっかりしてるので
組立ても安心ですね。

ですが、組立てで注意したほうがいいところがあります。

車体の下面のパーツですが
赤丸のところが千切れやすいです。
ニッパー入れるまえに千切れてしまいましたので
注意して切り出してください。
ま、あんまり見えないところなので
そこまで神経質にならなくても。

1/72はちっこくて軽いので
車体を安定させるためにある程度の
重さがあるといいですね。

これまでのやつにも錘を入れてました。
釣具屋で売ってる鉛です。
安いモンなので大きさ違いを
いくつか持ってるといいですよ。

説明書に従って組み立てますが。

折角のエッチングパーツが
ほとんど余ってます。
余るにしてもちょっと未使用多すぎませんか?

もったいないので使いましょう。

ここは是非エッチングに変えてください。
という扉の取っ手。
エッチングのパーツ番号は9です。

キットのプラスチックの板になってる
取っ手を切り取ってから
適当に表面を処理します。

こんな風に切り取った跡が
まだ盛り上がってたりしますが
どうせよくわかんないので
これでいいんです。

9番を慎重に切り取ります。

ものすご~~~っくちっちゃいので
飛ばさないように注意です。

こういうパーツはピンセットを使うといいんですが、
最近のお気に入りはこれ。

先が平たくなってるピンセット。
これはちょっといい奴なので
お値段も結構します。
が、パーツを飛ばすことがほぼなくなりました。
この先が平たいタイプのピンセット
ほんとオススメなので
妖怪パーツ隠しが出没する人は
魔よけだと思って買うべし。


ホーザンのだと結構安いね。

で、瞬着を使ってパーツをぺたり。

分かりやすいように番号入れておきました。

エッチングパーツは写真に番号入れて
紹介することにします。
ぱっと見てわかりやすいですからねぇ。


1/72 八九式 アヒルさんチーム その7 フィルタリング続き

2018.04.13 (Fri)
フィルタ・リキッドの青で
緑に戻ってきたんですが、
ちょっと緑すぎるようにみえるので
赤を入れつつ明度を下げるために
フラットブラウンで
うす~~く調整しました。

なんかホワイトバランスがちょっとかわると
色が変わってしまう変な色になりました。

設定画と比較。

だいたい良いんじゃないかな。

デカールをペタリ。

今度は茶色に見える。
はっきゅんも場面によって
緑だったり茶色だったりするから
設定通りと言い張ろうw

そういえば、幼稚園のときに
近くで見ると緑の山
遠くで見ると茶色の山になるという
不思議な絵を描いたことがあったんですが
たぶんこんな色だったんじゃないかと。
あの絵は幼稚園に取り上げられて
返ってこなかったなぁ。
すごく悲しかったのを覚えてます。
どこにやられたんだろう。

つや消しスプレーしてから
デカールがはっきりしすぎて浮いてるので
ジャーマングレーでちょっと汚して。

ついでにスミ入れもジャーマングレーで。

最後に金色を塗ったら完成。

そろそろたまってきた完成品の
写真を撮らないとなぁw


1/72 八九式 アヒルさんチーム その6 フィルタリング

2018.04.11 (Wed)
最後に残った
履帯をちょいちょいっと。

はっきゅんの履帯は
設定画によるとグレーなんですよね。

素直なグレーで塗りたかったので
こんなこともあろうかと
買っておいた↓の1番で塗りました。

グレーの調色って意外と面倒なのです。
無彩色の明度違いがあれば
そこから調色スタートすればいいので
楽になるかなと買っておいたけど、
結局瓶生で使ってますw

ハイライトを2番で
ザッザッと。

履帯もとりあえずこれで様子見。

で、設定画と見比べてたら
ちょっと黄色すぎるかなぁと。

緑に振りたいので
これを使いましょう。

Mr.カラー フィルタ・リキッド ブルーグレー 。

緑を塗らないで、
青を塗るのが良いんじゃなかろうかと。
黄色+青=緑
なので、色が死なないんじゃないかな。
クレオスが良いものを出してくれました。


ということで、
エナメル溶剤で薄めて
うす~くうす~~~く塗り重ねます。

おおお~~~。
なんか良いカンジになったっ!

けど、今度は緑すぎ??w

よく考えたら、
これでフィルタリングすれば
全て解決した気がする。

けど、持ってないんだよね。
買っておけばよかったぁ。

そういう時は、トムソーヤに相談だね。
困ったときの駆け込み寺。
タスケテトムテン~~!!



1/72 八九式 アヒルさんチーム その5 上塗り

2018.04.09 (Mon)
下地が終わったので
ここからが楽しいトコロです。
見る見るうちに変わっていきますからねぇ。

基本色にタンを加えながら
塗り塗り。

写真撮るのもすっかり忘れて
塗ってしまいました。
楽しすぎる。

下塗りの状態から
これで大体1時間くらい。

写真の奥に見えるのがパレット。
タンと基本色をパレット上で
均一にしないのがコツ。
基本色の割合が多い色から
徐々にタンを増やして
色を段階的に変えたりすると
いー感じになります。

そういえば、使ってる筆が
ちょ~い~加減なので
写真を撮ってみました。

さきっちょぼさぼさ。
しかも平筆。
こういう筆だと
何も考えずに荒く扱っても
全然問題ないのがお気に入りです。

筆塗りのうまい人に使ってる筆を聞くと
ほぼ全員が丸筆なんですよねぇ。
私は面を塗るときは平筆派。
丸筆は細かい塗りのときだけ。
ということで、こんな塗りのときは
筆は結構なんでもいいと思いますw

というより、
こういう筆のほうが
予想外のところに塗料が付いたりして
コントロール不能なところが面白い。

今回はちょっとだけ
カラーモジュレーションを
意識してみました。

設定画と比較。

そこそこいいかな。
全体的に黄が強い気もしますね。
この後のフィルタリングやらで
なんとかか色を修正してみましょう。



1/72 八九式 アヒルさんチーム その4 下地の筆塗り

2018.04.06 (Fri)
いつものように
ぺたぺたすると
いつものように
いつの間にか塗り終わってます。

ある瞬間から急に色が乗りだすんですよね。
ついつい塗りつぶしてしまいましたw

影色にあわせてましたが、
設定画と比較。

ま~そこそこは
行ったんじゃないでしょうか。

このあとの上塗りで変わってくるしね。
ここからが本番。
たのしみ~。


1/72 八九式 アヒルさんチーム その3 履帯製作と調色

2018.04.04 (Wed)
下地が塗れたので
履帯を組み立てます。

たるみが付いてて良い感じです。
ゴム履帯じゃないのがありがたい。
履帯が浮かないように
ティッシュを詰めて接着しました。

これでほんとに組立てお仕舞い。

そういえば、履帯はランナーのまま
とりあえずマホガニー教ったので
ゲート部分は色が乗ってません。
どうせ履帯だから適当でいいさw

いつだったか1/35で作った
アヒルさんチームの色は
確かファレホの日本陸軍色かなんかを
瓶生で塗りました。
ファレホも試してみたくて。

でも、ガルパン戦車とすると
とっても気に食わない色だったので
自分で調色してしまいましょう。

って、あれ?
1/35のアヒルさんは記事にしてないか。
ま、大したことないのでいいか。

調色といっても、超お手軽です。

オリーブドラブ(2)に
タンを好きなだけ加える。
以上。

といってもあれなのでw
設定画の影色に合わせて
タンを追加します。
明るい色は後から重ねるので
暗い色に合わせておくと
いいんじゃないでしょうか。
コクも出るんじゃないかと。

しゃばしゃばにうすめて
のんびり塗っていきますよ。

3度塗りくらいじゃ発色しないくらいの
めちゃくちゃしゃばしゃばです。

博多弁でいうところの
しゃばか~っっ
っていうくらい薄めで塗るのがコツ。
ばりしゃば。

1/72 八九式 アヒルさんチーム その2 組立て終了

2018.04.02 (Mon)
春ですねぇ。
ことしは桜が一気に開花して
なかなかよい眺めですが、
花見には行けませんでした。
しくしく。


複製やらなんやらが
一通り終わったので
組み立てました。

はっきゅんの足回りには
ぜったい缶スプレーまわらんやろ
ってところがあるので
全部組まずにばらした状態で
下塗りします。

全部組んで塗ったって
いいんだけどね。

心が軽くなる呪文。
塗れないところは
見えないところ。
塗れないところは
見せないところ。

もち手は必須ですよ。

100均の大量に入ってる割り箸と
100均の両面テープでいいんです。
使い捨てても惜しくないので。

とりあえずマホガニー教スプレー派のお勤め。

足回りが独特なので
まだ履帯を作っていません。

足回りだけ取れるようになると楽だけど、
どうしても思いつきませんでした。

地道に行きましょうね~。





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