fc2ブログ

soft Engineered Humanoid Lab

このブログは虫歯の原因になりません

指定期間 の記事一覧

WAVE 1/144 LED MIRAGE その2 パーツチェック

2017.02.24 (Fri)
ガレージキットは普通のプラモと違って
パーツがばらばらになって
梱包されています。

まず初めにパーツチェックから。
と言っても、
親切丁寧にパーツに番号が
書いてあるわけではないので
説明書とにらめっこしながら
一つ一つのパーツを探して
欠品がないかどうか
確認することになります。

パーツに欠品があったら
メーカーに問い合わせてねと
説明書にはありますが、
古いキットなので
恐らくパーツ請求は無理でしょう。
メーカーに型さえ残ってない可能性も微レ存。

そんなわけで
ちょっとドキドキしながらの
パーツチェックです。

両手。

パーツリストと同じように並べております。
左右あるパーツは
この時点で振り分けておきます。

両足。

既にゲートがえぐれてるパーツもありますが
ご愛嬌ということでw
ガレキなんてそんなもん。

腰まわり。

ここまで欠品な~~し!

上半身。

頭部はアマテラス機仕様にも
なるようです。
ソードホーンがホワイトメタルです。
このパーツはどう考えても
曲がりやすいから
修正しやすいホワイトメタルなのかな?

しかし、ホワイトメタルのパーツの
選定基準がよくわかんない。
背面アーマーとかコックピットカバーなんかは
レジンでもよさそうなんだけどなぁ。

ベイル。

一体成形のベイルが重いので
どうバランスをとりましょうか。

スパイドスパッド類

沢山あるので
どれを持たせるか
夢が膨らみますw
やっぱり一振りは抜刀させとくか?

PC類。

関節はPCになっているので
動かせるんですが
もうブンドドしないから
必要ないかな。
関節はどうするか
考えないといけませんね。

ということで、
欠品はなかったので
それぞれを無くさないように
部位ごとにパッキングしておきました。

ブログでは初のガレキ製作ですが
どうなることやらw




WAVE 1/144 LED MIRAGE その1 お宝??

2017.02.21 (Tue)
え~~~?いまさら~~??
な話なんですが、
やっとSmoke Wallsを手に入れまして。

初版発行から17年。
書店で見かけても
なかなか手に入れるチャンスが
なかったんですが
ようやく購入できました。

IMS LED MIRAGE
を作ってるときに
これがなかったのは
ほんと残念でした。
ま、見なくて良かったとも言えますw

で、久しぶりにFSS関連をみてたら
MHを作りたくなりました。
数年前に秋葉原の中古屋で
\4,500と異常にやっすくなってて
可哀想だったから買っておいた
あのキットがどこかにあるはず。

ごそごそ。
がさがさ。

やっと見つけてきました。
30分もかかりましたw

WAVE 1/144 LED MIRAGE JOKER 3100。
最初期のLED画稿のキットです。
説明書によると
コンパチで先行量産型2989 コーラス戦仕様にも
できるようです。

デカールもてんこ盛りですが。

古いからもう使えないでしょうね。
再生するのもいいけど、
マーキングは全て塗装でやるのも
修行には丁度いいかもしれません。

いまではもうお宝キットですね。
屋不億でいちまんえんとかで
オークションにかけられたりしてます。

でもそんなの関係ねぇ。
作ってしまえ。

というわけで、
数年ぶりにMHマイトになります。

決してGTMガーラントではありませんw


子供のための1/72戦車 再び

2017.02.13 (Mon)
先日トムソーヤに
BT-42とクレオスのガルパン特色を
引き取りに行ったついでに
戦車道教育用に
1/72の戦車ないかな~と
物色してたらこれがありました。

T-34/85 プラウダ高校。
戦車道教育用には丁度いいんですが、
いかんせん、子供のおもちゃには高すぎる。

プラウダの仕様とも結構違う。

どーすっかなぁと一瞬だけ悩んだんですが、
クレオスの大洗特色を全色買うので
プラウダの色を見たいし
まぁいいかと購入。

ちなみにガルパンIV号もあったんですが、
G型が既にあるので却下。


早速作りましょう。
さっくりと組みます。

あっさり組みあがったんだけど、
このキット、入門には向きませんね。
1/35は大変そうだからと
こっちを買う
あんまり慣れていない人が
苦労するのが
目に浮かぶ。

ドリルで穴を開けないといけないし。
ちなみに左側についてるライトの後ろの
ホーンですが、
キットではまったく成形されていませんでした。
不良部品なのか元々成形されてないのか
判別不能。
砲塔はもなかなので
合わせ目を消す必要があります。
合わせ目は後ろ側なんですが
かなりうねっているので
消すのには少々苦労します。

プラウダ仕様ともかなり異なります。
まぁ、それはわかってたことなんですが。
転輪なんてT-34/75のものだし。
細かい所を上げて
どこが違う~とかやりません。
めんどくさいw

しかし、これ、ガルパン模型と考えたら
子供のおもちゃにしかならんわ。
これなら普通のT-34/85を買うか
完成品を買った方がマシですな。
高いお値段はデカール代とお布施と思って
あきらめましょう。
やっぱりプラッツの仕事です。
こんなもんばっかり出しやがって。
担当者を正座させて1時間くらい
説教したい気分。

毎度おなじみマホガニースプレーからの
筆塗り。

瓶生でごりごり塗ります。

塗料はもちろん、これ。

グラデつけようかとも思ったけど
なんかめんどくさくなったので
べた塗りです。

プラウダ仕様とか言って売ってることに
テンションがダダ下がりなのでw

アハトゥンクガールズ&パンツァー2と
にらめっこして
色を比べてみました。

下地の影響もあるけど、
ちょっと暗めになっているようです。
白を少し加えるとあの色になりそうですが
やってないのでわかりません。

塗り終わったので履帯を組もうとしたら

長い。
長いのは珍しい気がします。
3コマ分切り取って合わせました。
履帯の端が薄く成形されてて
接着して丁度良い厚さになるキットが
台無しですね。

プラウダのT-34/85は
履帯が浮いているのが特徴。

実車でもこんなことになるのか??
ここはアハトゥンクガールズ&パンツァー2に準拠で。

しかし、履帯の接着部分が目立ちますねぇ。

ということで
細かいこと言い出したら絶対に完成しない
プラウダ高校仕様が完成w

プラウダ仕様とかいわなければ
普通にいいキットなんだけどなぁ。
使わなかったけど、
エンジンルーバー部分の
エッチングパーツまで入ってます。
中が見えるエッチングを使ったら
中身を作らないといけないじゃないかw

戦車道教育用の戦車も
だいぶ増えてきて
パンツァーカイルも夢じゃない?w

大洗2輌、黒森峰とプラウダが1両ずつ。
サンダースと紅茶も欲しいかなぁ。
次は普通の1/72を買ってこよう。

ちなみに、ロンドンのWar Museumに
展示されているT-34/85の実物。

モノホンは迫力がやっぱ違いますわ。



HG ヅダ 完成写真

2017.02.01 (Wed)
いまさらなんですが、
今年の目標をツイートしてたのを忘れてました。
今年の目標↓
C1aHwGwUcAA5WJcd.jpg




松の内モデリングのヅダに
さらに手を入れて
ちゃんとした完成品にしました。

吉本プラモデル部の
プラモライブのヅダ選手権に参加するという
パンクブーブーの佐藤部長との約束も、
勘違いに気がついて
ギリギリなんとか果たせたし、
よかったよかった。
完全に締切を過ぎてると思ってたw
本日2/1がライブの日ですね。
ライブ当日なので
ようやくこっちでも
完成写真を公開します~。

FBとかでは公開してたんですけどね。

松の内からの変更点は
・全体的な退色の調整
・武器類の塗りなおし
・スミ入れ
・軽い汚し
になります。
おもちゃっぽかった雰囲気から
どっしりとした雰囲気に
なったんじゃないかと思います。
やっと思うような雰囲気にできました。

ヅダでやりたかったことは
スピットファイアで試してみた
退色表現というか
印象派塗りというか
そんな塗り方です。
かなり油絵チックになりました。
メリハリとかいうものも
少し理解できた気がします。

MSで錆錆とかボロボロはみるけど
退色ってあんまり見ない気がします。
錆もかっこいいけど、
退色もかっこいいと思うんだよなぁ。
錆なしでも古く見せられるようになれば
幅が広がるんじゃないかな。
これにさらに錆を加えてもいいかもしれない。


ヅダは横幅がそんなになくて
100均の縦長ケースに
ギリギリ何とか入ったので
ケースの底面に直接塗りたくって
ベースっぽくしてます。
整備区画に入ってきたイメージだけど、
情報が少なすぎてそんな風には見えません。
がんばりましょう。

今度はちゃんとカメラで撮影して
現像もマジメにしました。
クリック拡大。
Zudah01-1.jpg
松の内終了時点では
膨張するように見えてたけど
かなり引き締まって見えます。

Zudah02-1.jpg
やっとMSの立たせ方が分かってきた。
合わせ目をまともに消してないのも
丸分かりww


バックショットがお気に入り。
盾のとこなんて
あからさまに印象派のタッチですねぇ。
ムラじゃなくて筆跡を
効果的に使えるようになったかな?
なんか筆塗り二周目になった気がする。

もういっちょ素立ち。
Zudah06-1.jpg
このショットだと背中のバーニアの
焼け具合も見えます。
こっちを送ればよかったかなぁ。
でも、ピントが甘い。
剛性の高い三脚が欲しい。

プラモライブでどう弄られたんだろう。
今度部長に会ったときに
聞いてみよう。

その前に、ライブで紹介してもらえたのか??



おまけ
影が多目になった没写真の
コントラストを上げてバキバキにして
宇宙っぽくしてみた。

こういうのも面白いね。
仁王立ちだから
宇宙に浮かんでるようには
これっぽっちもみえないけどw

ちなみに、
足の裏に瞬着べったり付けて
ベースに貼り付けているので
他のポーズは取れませんw
出来るなら関節も固定してしまいたい。
持ち運びに便利だからw

プラモライブのヅダ選手権が
終わってからって思ってたから
なかなか公開できなかったけど、
やっと公開できてほっとしましたw


 | HOME |