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タミヤ RG250Γ(完成) の記事一覧

RG250 Γ その13 完成

2021.08.17 (Tue)
デカールをちょっとだけ貼ります。

手書きできないですからね。

メーターのデカールは
できるだけ余白を
切り落としておきます。


そうするときちんと
パーツの凹みの中に
収まってくれます。


メーターには

クリアーをたっぷりと
盛っておきました。
ウネウネしてるけど、
どうせ汚すから大丈夫。
たぶん。

ほら、わかんない。

前輪シャフトの固定も
なべ小ネジでしたが、
プラ棒と六角ボルトに
置き換えていますよ。

大体できたので、
灯火類を接着します。

ちょいちょいと塗って
ぺたり。

タンクキャップもぺたり。

カウルはゴリゴリ汚してます。

ウインカーとかは
裏からクリアカラーで塗ってから
シルバーを上塗りしています。


こんな感じに。

まぁいいかな。

どうせ汚すしね。


これでほとんど完成ですね。

汚しはもっとやりますけども。

カウルを止めるピンの頭は
塗装前に切り取っておいたのですよ。

無くさないように
マスキングテープに貼り付けておきました。

シルバーでチョイっと塗って
IMG_5392.jpeg
ぺたり。
ちなみに接着剤は
溶剤系のトロトロを使っています。
極小量を塗布するのがキモ。

最後にミラーです。

パーツからマスキングテープで
凹みの形を透明プラ板に
移し取ります。

塗り分けがめんどくさいので、
このプラ板を塗れば
ミラーができるという作戦です。


シルバー塗って
黒塗って。


奥行きも出てきて
結構いい感じになったかなと。

ここは両面テープで
接着してます。
トロトロ接着剤は
塗膜を溶かすので
鏡面の具合が変わってしまうので。

ということで、
ボロバイクの完成。

一応、クリックすると拡大します。
完成写真をまともに撮る気は
さらさら無いようです。
iPhoneで一枚撮っておしまいw

久しぶりのプラモ
めっちゃ楽しかった!







RG250 Γ その12

2021.08.16 (Mon)
カウルの製作です。

スプレーでサッと
白を塗装しておきました。


レーサーレプリカなので
デカールを貼るわけですが。

こんなん貼れる気がしねぇ。

とりあえず、1時間ほど
頑張ってみました。

水溶き木工ボンドで頑張りましたが、
位置は合わないわ、
しわはできるわ、
角には白が見えるわ、で
こんなデカール貼るのは
ムリムリムリムリムリムリムリ。

塗装の方が絶対ラクだわコレ。
ということで、マスキング。

マスキングも
めちゃくちゃ久しぶりですねぇ。
5年ぶりくらい??

福岡からエアブラシを送ってもらって
デカールに近い色を作って
ささっと塗り終わり。

かなり暗い紺色なので、
コバルトブルーを基本にして
ミッドナイトブルーとか
色の元シアンとマゼンタとか
自作の紫とか、
ウィノーブラックとか
グリグリ混ぜて作りました。

混色とかも久しぶりで
途中写真撮り忘れてます。

続いては青のラインのマスキングです。
デカールの青いラインの幅を測って
その幅でマスキングテープを
切り出しておきます。
紺色と青の間の幅も
同じようにマスキングテープを
切り出しておきましょう。
切り出したマスキングテープを
慎重に重ならないように
貼り付けたら、


青になる部分のテープを剥がせば
簡単に同じ幅のマスキングの
出来上がりです。

簡単ですね。
同じように水色のラインも
マスキングしておきましょう。

水色の調色はちょっと
難しかったです。

青ラインの色を元にしましたが、
黄色がかなり入った色でした。
色相合わせが
なかなかうまくいきませんでした。
考えてたよりも
かなり色の元イエローをぶち込んで、
なんとか近い色ができました。

ちなみに使った色は
写真の状態から
さらに白とイエローを加えています。

エアブラシがあると
塗装が早いですなぁ。

あっという間に終わってしまいました。

久しぶりのマスキング塗装も
うまくできました。

ラインが入ると
やっぱり締まりますね。

デカールは色と配置の見本と
割り切った方が
綺麗にできる気がします。

痛車のデカールとか
ほんとよく貼れると思いますよ。
こういう大判(?)デカールのキットには
デカールと合わせて
マスキングシートつけてくれないかなぁ。

RG250 Γ その11

2021.08.15 (Sun)
後輪側が終わったので
次は前輪に取り掛かりますよ。

ディスクブレーキ。

もう、メタメタ。
穴開けなくてもよかったかもしれない。
この写真だと、
コンクリートの上に置いた
本物にちょっとだけ見えない?


タイヤとホイールも
経年劣化させたら接着!


前輪スポーク。

ディスクブレーキの削りカスが
スポークに溜まってるイメージです。

これちょっとヤバイかも。

シリンダーに点サビ浮いてるわ
汚れと埃はすごいわ
きっとキャリパーの油も
ドロドロになってるよね。
って感じです。

付属のチューブで
パイピング。

チューブもエナメルで汚しますよ。
浮いてしまいますからね。

後輪の軸の処理を忘れていました。
ネジの代わりにプラ棒を突っ込んだら
現物合わせで切ってしまいます。

もうこの軸は取れなくなりました。
折れたらどうするんでしょうね?

実車と近い色で塗った
プラ板をペタリ。

ちょっと歪ですが、
埃を積もらせたらわからなくなるはずです。

というわけで、
本体は大体完成かな。

ここまでくると、
メンテナンスしてるんだか、
プラモ作ってるんだか
何が何だか分からなくなってしまいました。

作っておいてなんだけど、
ホント、ちょっと洗いたい。


RG250 Γ その10

2021.08.12 (Thu)
そろそろ外装にも手をつけておこうと
缶スプレーをふわっと吹いたら

オーノー!ガッデム!
合わせ目が浮いてきてやがるぜ。

こういう頑固な合わせ目には
0.2mmのタガネで合わせ目部分を
掘り込んでから瞬着で処理します。

もうほんと勘弁してほしい。

今回の合わせ目が出てきた理由は不明。
合わせ目を処理した時の写真で確認してみると

黒瞬着を全部削り落としてる
わけじゃ無いんですよね。
黒瞬着とプラの合わせ目が
ヒケたとしか思えないけど、
どういうことなんでしょうかね。

外装の心的ダメージが
予想外に大きかったので、
本体の続きに取り掛かります。

後輪のブレーキディスクと
キャリパーです。
ぼちぼち汚しました。

このキットの最大の謎。
というか、他のキットもおんなじなんでしょうか?
所々スケール無視したなべ小ねじを
見えるところにぶち込むんですよね。

例えば後輪の軸。
こちら側は六角ボルトの頭。

反対側ではなべ小ねじの頭が丸見え。

イヤです。

とういうことで、
ここは作ってしまいましょう。

六角ボルトのアフターパーツから

反対側と同じ大きさの
一番小さい六角ボルトと
0.2mmプラ板を2.5mmにくり抜いて
合わせると、

座金と六角ボルト。

小さ過ぎてピントが合いません。

で、キット付属のなべ小ねじの代わりに
プラ棒を軸にして後輪を組んだら、
これを蓋替わりに接着してしまいます。

これでやたらでかいなべねじが
なくなるのでスッキリします。

後輪がしっかりついたので

エンジンを挟み込んで
フレームを接着してしまいました。

もう後戻りできないぜ。

汚し塗装のおかげで結構存在感が
マシマシになったんではないでしょうか。

ちなみに、フレームに刺さってる
プラ棒のところにも
なべ小ネジがつきます。
つけませんけども。

スケール無視してまで
金属のねじを使うのは
ブンドドするとポッキリ行き易い
軸なんでしょうかね?

ブンドドしないから
プラ棒でもきっと大丈夫。

RG250 Γ その9

2021.08.10 (Tue)

一晩かけてしっかりとスプラッシュを
乾燥させたら、
さらに上からエナメルで
埃とか汚れとか時間とかを
降り積もらせます。

イイ感じ。
10年単位で洗ってないですな。

マフラー部分は控えめにして
質感の違いを出したいので当面はこのまま。


10年単位で洗ってないというか
ほったらかしにされてるので
チェーンなんてサビサビでしょ。

ということで、
錆びさせましょう。
やっぱり6番シルバーを筆塗りして

エナメルでサビサビ塗装です。
これじゃ、まだ1年くらい。

目指せ10年!
ということで、さらにサビサビに。

この後にフラットブラウンを追加しました。
写真は撮り忘れ。

で、こうなりました。

あー、チェーンこれもう逝っちゃってるね。
交換しないと無理だね〜。
ってバイク屋の親父が言いそう。

メンテ代がすごいことになりそうです。

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